【読書】「多動力。」読みました。
ずっと敬遠してたホリエモンの本。
とにかくこのひと、新しいものにチャレンジする精神が半端ないな、と思って読んでみる事にしました。この本、kindle unlimited で読み放題に登録されているし、Amazon audio にも聴き放題に登録されているのです。
この読み放題、聴き放題に登録された本、
本が一冊売れた分印税が入る単純な仕組みとまず違うはず。それにチャレンジしていく精神どうなっているんだろう。
感想。
これが俺だ!堀江貴文だ〜!!
と全力で言っている本だと。あの方みたいになりたいなら真似するのもありかもしれません。
とにかく忙しく生活しているイメージですが、それはあの人が好きでそうしている事。
つまり、忙しいのが苦手、好きではない人間にとっては参考にならない生き方だと感じました。
私は忙しいのはあまり好きではないのですが、合理的主義なところがあるので、
参考になる部分はありました。
「誰もあなたに興味などないのだから、好きなように生きたらいい。」
この言葉は好きでした。
このブログにも通じるものがある。
人生は短い。特に大人になってからはそう感じます。
好きに生きたらいい。
あとは、常に新しいものにチャレンジする精神。これはもう、生まれながらにして持っている性格なんだなと。
こういう意識や意志って、「そうしよう」としてなり得るものなのでしょうか。
ある一定の事柄はできるかもしれません。例えば、ダイエットとか、勉強とか。
でも、意識として「新しいものに常にチャレンジしていこう!」と決心して、変えられるものなのでしょうか?
よほど強烈な体験がないと変われない気がします。
必要なのは、取り込んだ情報を、自分の意識、体験と結びつける事ですね。
また、「新幹線で移動中に話しかけるな」「電話をかけてくるな」「気軽に人の時間を奪うな」と言っているところ。
付いてくる人だけついて来ればいい、を貫いてますね・・!
先日、グーグルに勤めていた、ピョートル氏の「疲れない働き方」を読んだのですが、正反対の事言っていました。
お願いされたら5分でもその人のために時間をとる、だったかな。
世界には70億人の人がいて、それぞれを自分の人生好きなように生きているのだから、参考になる人、面白い人を見つけて、真似できるところは真似して、
嫌いだったら嫌い、で良いんじゃないかな、と思いました。
時間の過ごし方としては参考になりましたが、生き方としては外野から見ている方が楽しいかな。便利な日本語でいうところの、この人、すごいな〜。(いろんな意味で)
という感じでした。